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「シャボン玉」(しゃぼんだま)は、野口雨情作詞・中山晋平作曲の日本の童謡である。 童謡としては1923年(大正12年)に中山晋平の譜面集「童謡小曲」に発表されたが、 詩自体が最初に発表されたのは1922年(大正11年)のことである。 仏教児童雑誌『金の塔』にて発表。 昭和11年には野口雨情によって「シャボン玉」の3・4番の詩が追加された。 == 作品解説 == 詩は、7音節×4行が2連、それに7音節2行が付属している短いものである。 曲は日本に輸入された最古の賛美歌 "Jesus Loves Me,This I Know"(主われを愛す)を改変したものであるという指摘が有る〔シャボン玉(野口雨情作詞 中山晋平作曲)と讃美歌「主われを愛す」 歌詞と解説 MIDI 〕〔高崎裕士家庭集会講話「シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ」 〕。 雨情とゆかりの深いいわき湯本温泉の最寄駅である湯本駅では、発車メロディにこの歌が使われている。また、常磐自動車道の中郷サービスエリアの下り線には、この作品の歌碑が建てられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シャボン玉 (唱歌)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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